アレックスライフソンの動画や音源について
アレックスライフソンのプロフィール
name/名前alex lifeson/アレックスライフソン
born/生年月日1953年8月27日
band/在籍バンドRUSH、VICTOR
guitar/使用ギターPRS、GIBSON
style/ジャンルプログレ
アレックスライフソンについて
アレックスライフソンは、カナダのブリティッシュコロンビア州ファーニアにて生まれる‥
12歳の時にジミヘンドリックスやエリッククラプトンに影響されギターを始める。はじめは父親から送られたクラシックギターだったが、のちにエレキギターに持ち替えるとそれからほぼ独学でギターを学ぶ。
14〜5歳の頃にゲディリー(b)、ジョンラッツィー(dr)らと3人ではじめてバンドを組むと、クリームやジョンメイオール、ヤードバーズ等のコピーをしながら腕を上げ、72年頃にはプロとしてクラブで演奏するほどになっていた。ちなみにこの時のバンドがそのまま現在のバンド:ラッシュに発展していく。
74年2月に地元カナダでファーストアルバム「RUSH」でアルバムデビュー後、同年8月には大手レコードマーキュリーより全米デビューを果たす。その後音楽性の方向性により、75年にドラマーがニールパートに交代するとこれ機に現在のラッシュのメンバーの3人が揃う。その後現在までにラッシュとしてのアルバム総数は20枚以上をリリースしている。
アレックスライフソンのギタープレイ&音楽
アグレッシブさと構成力を兼ね備えたギタリスト。アレックスライフソンはテクニックを聴かせるより、プログレシッブな曲の構成力で圧倒させるタイプだと思います。3人バンドということもあり、3人バンドでのやれる制限がありますが、それを感じさせない、それを超えるようなアレンジが聞けます。
ギタープレイでは、アルペジオでのコードの広がり感の演出や、ギターソロでのギターの音づくり、曲の合間に入るかっこいいプログレなフレーズなど。細かい部分を気にしていくとかなりこだわりが感じられます。アレンジについていろいろ勉強したい方、細かく聞いてみると良いかもしれません。
個人的にはラッシュは歌なしのインスト作品が気に入ってます。なぜかヴォーカルのゲディーリーの中性的な声は、男臭いメタルバンドを聞きすぎた自分にはあまり合わないようです。ただ、ゲディーリーのゴロゴロしたノリノリのベースは大好きですが‥。そんなラッシュですが、おすすめは”YYZ”。
アレックスライフソンはこんな人におすすめ
- ギターアレンジにこだわりたい方
- ジョンペトルーシやDAITAのルーツを知りたい方
- プログレを取り入れたい方
- 変わったコードを感じたい方
- アルペジオに注目したい方
アレックスライフソンのおすすめ動画ベスト
3.RUSH - Limelight
AC/DCっぽいイントロリフとは違い、中盤はアルペジオを使った独特の世界観を構築。
(※ドリームシアタージョンペトルーシのアルペジオにも通じますね)
2.Rush 2112
YYZと並ぶかなり好きな曲。これもアレンジは凝ってます。
3人バンドでこの表現力とアレンジはまさに驚異的ですね。ベースもノリノリ^^
おまけ.RUSH - Driven
この曲を聴いたあとでシャムシャイドの”I BELIEVE”を聞くと驚愕の事実が!?
‥イントロリフがかなり同じだったりします!
おまけ2.Rush - La Villa Strangiato at Pinkpop 1979
DAITAが最近のライブでカバーしていたラッシュの曲。
DAITAのフレーズの発想(主にバッキング)のルーツが覗えます。
アレックスライフソン関連サイト/音源や動画など
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アレックスライフソンの使用機材
使用機材 | メーカー名 | 型番 |
エレキギター | FENDER | ? |
PRS | ? | |
GIBSON | ES−335 |
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EDS−1275 |
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アコースティックギター | ラリヴィー | ? |
AMP/アンプヘッド | ヒュース&ケトナー | TRIAMP |
ZENTERA | ||
マッチレス | CLUBMAN | |
ディレイ | BOSS | ? |
エフェクター | ヒュース&ケトナー | ROTOSPHERE |
※使用機材は情報がわかり次第随時追加します。