フランクギャンバレ|frank gambaleの動画や音源について
フランクギャンバレのプロフィール
name/名前frank gambale/フランクギャンバレ
born/生年月日1958年12月22日
band/在籍バンドCHICK COREA ELECTRIC BAND ,GHS,
guitar/使用ギターヤマハシグネチャーモデル
style/ジャンルJAZZ
フランクギャンバレについて
フランクギャンバレはオーストラリアのキャンベラで生まれる‥
7歳でギターを始めると、当初はジミヘンドリックスやエリッククラプトン、ピーターグリーン等のブルースベースおロックギタリストに夢中になっていたが、ハイスクールに入った頃からスティーリーダンや、チックコリアのようなフュージョンスタイルの音楽を聴くようになったことで本格的にギターを学ぶようになり、82年、LAに渡りGITに入学する。
猛練習の末、優秀な成績で卒業するとそのまま同校の講師になり、同時にバンド活動も精力的にスタートさせ、85年アルバム「BRAVE NEW GUITAR」を発表する。
その後も数々のバンドに参加し、86年にはチックコリアエレクトリックバンドにも参加する機会も得ています。
フランクギャンバレのギタープレイ&音楽
ジャズ、フュージョンスタイルを得意とする速弾きギタリストです。速弾きにおいて”エコノミーピッキング”というピッキングスタイルを確立した人でもあります。この独自のピッキングスタイルによって速弾きのフルピッキング時でも滑らかなレガートばりの流れるようなフレージングが聴けます。スウィープ奏法もっとを突き詰めたい方は一度聴いてみることをおすすめします。ジャジーにスケールをコード分解して、3和音、4和音と弦を繋げてコードトーンを弾く際には極めればオルタネイトよりもよりスムーズに弾くことができます。ただオルタネイトと違って、規則性がつかみにくいのでリズムがとりにくいのが弱点です。
フランクギャンバレのギターソロやテクニック
エコノミーピッキングによる速弾きに注目が集まりますが、スケール的にも素晴らしいプレイをしています。フランクギャンバレクラスの熟練者だとすでにそれが当たり前のレベルになっているのかもしれませんが、ロックサイドの速弾きギタリストに多い”スケールを無視して指グセにまかして勢いで弾く”とい無鉄砲さがないです(笑)(※フランクギャンバレ本人はもしかしたら勢いで弾いているのかもしれませんが‥)、速弾きの中でも理論にともなったコードの流れがあります。音を外さないといった方が表現的にわかりやすのかもしれませんが、ソロに統一感があってスケールの行き先と出口がわかっていますね。途中で迷子になるようなことはないです。そのへんのコード感とのスケールの兼ね合いも聴きどころ!
フランクギャンバレはこんな人におすすめ
- ジャズフュージョン的なスケールを弾きたい方
- ペンタトニック以外の速弾きネタを探している方
- エコノミーピッキング/スウィープに挑戦したい方
- テンションコードの世界を楽しみたい方
- ギターバカテク好きな方
フランクギャンバレのおすすめ動画ベスト3
3.Frank Gambale and Ric Fierabracci acting silly and selling.
ベースとギターのみというお遊び的なデモンストレーションですが、個人個人がコード感出てて個別に独立しています。
ソロフレーズを聴いているだけでコードの流れが伝わってきます。無駄がないです!
フランクギャンバレのコードプレイ。テンションコードが作る世界がたまらない。
1.Frank Gambale Playing the song High 5.
フランクギャンバレの教則ビデオスタジライブ映像より。
エコノミーピッキングがオンパレード。速弾きも全開です!速弾き時のスケールの区切り方なども勉強になります。
かなり哀愁のある速弾きが聞けます。エコノミースウィープが連発です。
フランクギャンバレ関連サイト/音源や動画など
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