スティーヴィーレイヴォーンの動画と音源について

スティーヴィーレイヴォーンのプロフィール

name/名前stevie ray vaughan/スティーヴィーレイヴォーン
born/生年月日1954年10月3日〜1990年8月27日(享年35歳)
band/在籍バンドＳＴＥＶＩＥ　ＲＡＹ　ＶＡＵＧＨＡＮ　ＡＮＤ　ＤＯＵＢＬＥ　ＴＲＯＵＢＬＥ
guitar/使用ギターＦＥＮＤＥＲ　ストラト
style/ジャンルＲＯＣＫ　ＢＬＵＥＳ

スティーヴィーレイヴォーンについて

スティーヴィーレイヴォーンは米テキサス州ダラスにて生まれる‥

3歳年上の兄のジミーヴォーンの影響でロックンロールとブルースに嵌り、8歳でギターを弾くようになる。13歳になると兄のバンドで：テキサスストームに加入しベースをプレイする。その後、高校を中退しテキサス州オースティンを中心に数々のバンドを渡り歩き、78年にダブル・トラブルを結成する。このバンドでの活動が地元で人気となりギタリストとしての支持を集める。

82年にモントリオールジャズフェスティバルを出演をきっかけに、世界的に注目され、それを見ていたデヴィッドボウイが感動し自身のアルバム『ＬＥＴ’Ｓ　ＤＡＮＣＥ』(83年)に参加を要請する。

このデヴィッドボウイの作品でのプレイが話題になり、スティーヴィーレイヴォーン＆ダブルトラブル名義でのデビューアルバム『ＴＥＸＡＳ　ＦＬＯＯＤ』(83年)も制作される。その後、グラミー賞(84年)にもノミネートされるほど活躍していたが、1990年8月27日、エリッククラプトンらと共演したコンサート終了後、移動のために乗ったヘリコプターが墜落し死亡。享年35歳。

スティーヴィーレイヴォーンのギタープレイ＆音楽

ブルースを壊すギタリスト。芯にあるブルース魂は揺ぎ無いものながら演奏やアイデアがパワフル過ぎてブルースの枠には収まりきらない規格外のブルースギタリスト。ギターソロはこれでもかというぐらい弾きまくっており、ブルースはこうだ！と思っていた固定観念を見事に打ち砕いてくれます。言葉はおかしいですが、ブルースがロックしてる！と思える。そんな音楽ですね。このスティーヴィーレイヴォーンの登場でブルース音楽の可能性も広がったのではないでしょうか。今までブルースを避けていたロックギタリストの人にもこのレイヴォーンは何かを感じさせてくれると思います。

ロックギタリストがブルースをかじるのではなく、真のブルースマンがブルース音楽を内側からかき回す(ロックする)と思えるプレイを堪能してください。

スティーヴィーレイヴォーンはこんな人におすすめ

• ブルース＆ロックンロールを堪能したい方
• ペンタトニックの可能性を追究したい方
• 3コードなどの基本のコード進行をマスターしたい方
• ブルースプレイのネタを探している方
• レスポールよりストラト派だと言う方
• ギターバカテク好きな方

スティーヴィーレイヴォーンのおすすめ動画ベスト5

5.SRV "Rude Mood"

このロックンロール、ロカビリー？の速さは堪らない＾＾

レイヴォーンのミドルテンポのブルースナンバー。

3.Stevie Ray Vaughan - Love Struck Baby

ロックンロールな楽しいノリノリな曲。熱血硬派くにお君のＢＧＭにも最適。

2.Stevie Ray Vaughan - Crossfire

レイヴォーンのフロントＰＵのサウンドは堪らないです。

1.Stevie Ray Vaughan - Voodoo Chile (Slight Return)

ジミヘンのＶＯＯＤＯＯをカバー。カバーというかすでに自分の曲のような感じです。

ジミヘンのカバーで本質的に一番ジミに近いのはレイヴォーンではないかとさえ思います。

おまけ1.Stevie Ray Vaughan - Mary had a Little Lamb

聞いてて楽しくなるのはリズムのノリがやっぱり違う！

おまけ2.Stevie Ray Vaughan Little Wing

このリトルウィングもすでに自分のものにしてますね。

なぜか途中から遠距離ショットで長々と撮っています。環境ビデオ？ライブビデオにしては変わった演出。

おまけ3.Stevie Ray Vaughan - Coldshot

この曲音楽も良いですけど、このプロモーションＰＶもなんか好きです。

おまけ4.SRV "Tightrope"

ブルースなんだけどブルースじゃない感じ‥

スティーヴィーレイヴォーン関連サイト/音源や動画など

スティーヴィーレイヴォーンの使用機材

※レイヴォーンの弦セットは0.13、0.16、0.19、0.28、0.38、0.56〜0.60あたりの極太弦を使用しているとのこと。