ザックワイルドの動画や音源について
ザックワイルドのプロフィール
name/名前zakk wylde/ザックワイルド
born/生年月日1967年1月14日
band/在籍バンドozzy osbourne band , pride&glory. black label society
guitar/使用ギターギブソンレスポール
style/ジャンルHR/HM
comment/コメント
ザックワイルドについて
ザックワイルドは米ニュージャージー州ペイヨンにて生まれる‥
幼い頃からピアノを弾いていたが、ブラックサバスなどのロックにも興味を持ち、14歳のある日所属していたフットボールチームのコーチの家で、その息子から影響を受けて彼からギターを習い始める。その後2年の間でエドワードヴァンヘイレンやアルディメオラに通じるテクニックを身につけたという。そして地元のクラブ・バンドでプレイする間に、ブルースやサザンロック、カントリーといったスタイルも学んでいる。
高校卒業後、働きながら週末にクラブでプレイしていたが、ある時知人を通じてオジーオズボーンのギタリスト・オーディションの話を聞き、デモテープを作成。送って2〜3日後にマネージャーから連絡がありLAにてオジーからの直接オーディションを受け、ジェイク・E・リーの後任として抜擢される。そして88年オジーオズボーンのアルバム「no rest for the wicked」でデビュー。
ザックワイルドのギタープレイ&音楽
11〜70というありえない弦セットとダウンチューニングを武器に豪快、豪傑の言葉が似合う速弾きギタリスト(三国志でいう張飛、呂布?)。重低音リフとワイドレンジな激しいヴィブラート、ピッキングハーモニクスが特徴です。日本人ギタリストの中ではこのタイプのギタリストでまともに張り合えるギタリストはいないですね。音楽もヘヴィで外見ともマッチしています。また、ギタープレイの正確性/安定感もヘヴィメタギタリストの中でも特出してます。ライブなのにレコーディングクオリティです。
ザックワイルドのギターソロやテクニック
チキンピッキング、速弾き、タッピング、チョーキング&ヴィブラート、ピッキングハーモニクス、すべてのテクニックで個性が強烈。またそれらを絶妙のワウさばきで音の粒立ち/立ち上がりもGOOD。ペンタトニックスケールをまんま豪快に使用してるけどその使い方もシンプルだけどめちゃかっこいいです。ペンタトニック以外の繋げるスケールもアウト気味にしたりちょっと変わったスケールを用いていてそこらへんもこだわりが感じられます。
ザックワイルドはこんな人におすすめ
- とにかく激しいギタープレイが聴きたい方
- ダウンチューニングを試みたい方
- 速弾きで勢いをつけたい方
- ワウプレイを学びたい方
- ペンタトニックを練習したい方
- カントリー的なチキンピッキングを学びたい方
- 背中でギターを弾きたい方
- ギターバカテク好きな方
ザックワイルドのおすすめ動画ベスト3
3.zakk wylde - pentatonic hardcore
ザックワイルドの教則ビデオより。ペンタトニックを弾きまくっております。
オルタネイトと思いきやチキンピッキングも混ぜています。ビブラートも揺れ揺れ。
2.Zakk wylde - guitarist video, amazing emotion and shred
ザックでは珍しい哀愁のあるギターソロを聴けます。
もともとギターが吼えているので、哀愁ソロも曲調と気持ち次第といったところですね。
盛り上がりは持ち前の速弾きでギター泣きを獲得!
1.Solo Zakk Wylde
オジーオズボーンライブでのギターソロタイム。
チキンピッキングが凄い。ステージングや構成などもかっこよすぎ!!
番外編.Ozzy Osbourne-Dreamer
オジーの中でも素晴らしい曲。ザックのギターも珍しく型に嵌ったプレイ。
ザックの12弦ギター。
ソロ弾きまくり!
Zakk Wylde - Voodoo Child (Jimi Hendrix Cover - Live)
ザックのジミヘンカバー!
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ザックの指癖が拾えます!かっちりペンタトニック+危ういスケールラインのコントラストが絶妙です。
ザック+パンテラ。ザックがダイムギターを弾くのは貴重!?
Zakk Wylde Pride & Glory Horse Called War
この曲はリフワークとワウサウンドが素晴らしい。
ザックワイルド関連サイト/音源や動画など
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ザックワイルドの使用機材(ライブ用)
使用機材 | メーカー名 | 型番 |
エレキギター | GIBSON | 80年製レスポールカスタム(白地に黒のサークルペイントタイプ) PUはEMG”81”、”85”を使い分けている。 |
GIBSON | EDS−1275(ダブルネック) | |
AMP/アンプ | マーシャル | JCM800
100W(2台使用) |
キャビネット | マーシャル | エレクトロヴォイススピーカー付きキャビネット(2台使用) |
フットボード/足下 | ||
歪み系/オーヴァードライブ | BOSS | SD−1
(クリーントーン以外は常にON) |
空間系/コーラス | BOSS | CH−1 |
ダイヴァーシティレシーバー | SAMSON | UR−5D UHF レシーバー |
ペダル系 | ジムダンロップ | ロトヴァイブ JD−4S |
ジムダンロップ | ジミヘンドリックスワウワウペダル JH−1→楽天市場で買う |
■JCM800のセッティング
1台目ツマミ | 2台目ツマミ | |
PRESENCE | 6.5 | 7 |
BASS | 9 | 8 |
MIDDLE | 7.5 | 8 |
TREBLE | 8.1 | 8.1 |
MASTER | 4 | 3 |
PRE−AMP | 7 | 7 |
■エフェクターのセッティング
CH−1(コーラス) | ツマミ | ||
E,LEVEL | センター | ||
EQ | 3時方向 | ||
RATE | 12時方向 | ||
DEPTH | 1時方向 |
※ちなみにスーパーオーヴァードライブ”SD−1”のセッティングはほぼすべてセンター位置。アンプ側でかなり歪ませてるので、コンパクトで微調整的にツブを持ち上げている感じ。意外に足下のエフェクター類はシンプルなのでスタジオにJCM800さえあれば同セッティングもイケそう!?
‥そういえばこの”SD−1”ですが、ボンジョヴィのギタリスト、リッチーサンボラも愛用してますね。