リッチーコッツェンの動画や音源について
リッチーコッツェンのプロフィール
name/名前richie kotzen/リッチーコッツェン
born/生年月日1970年2月3日
band/在籍バンドpoison、Mr,big、forty deuce、‥etc,
guitar/使用ギターフェンダーストラト、テレキャスター
style/ジャンルロック、ブルース、ジャズ、ファンク、ソウル
comment/コメント
リッチーコッツェンについて
リッチーコッツェンは米ペンシルベニア州レディング出身。
5歳からピアノを始め、6歳の頃に観たKISSのパフォーマンスに衝撃を受けギターを弾くようになる。12歳で最初のバンドを組み、13歳でバンド活動をはじめそれから5年間クラブサーキットで鍛える。17歳でセミ・プロのバンドに加入しているときに、シュラプネルレコードのマイクヴァーニーに見出され、89年にインストアルバム「RICHIE KOTZEN」でソロデビュー。
リッチーコッツェンのギタープレイ&音楽
デビュー当時は弾きまくりのクラシカルな速弾き路線のギタリストでしたが、時が経つにつれ、自身のエモーショナルなボーカルを売りにブルースやファンク、ソウルなど歌い上げる系の音楽スタイルに変貌しつつあります。ギタープレイ的にはデビュー当時から比べると音数はかなり減りましたけど味のある良い意味で枯れた渋いギターが聴けます。ボーカルもGOOD!!速弾きを聴きたい場合は初期の作品がおすすめです!
また、MR、BIGファンならポールギルバートとのギターパートのアレンジ&ライブのソロタイムの違いなども楽しめます。ポールがインテリ的なソロならリッチーは男気なワイルドさが売りです。エリックマーティンとのハモリも良い!!
リッチーコッツェンのギターソロやテクニック
ギターソロ的にはジョンコルトレーン風なジャズ的なソロプレイをやったかと思えば、ペンタトニックを基本とする地味なブルースプレイを弾いたりと幅広いです。元々ブルースの影響が強いので、ブルースプレイがしっくりきます。個人的には速弾きを抑えた歌モノ系の間で弾くメローなギターソロが好きです。カッティングやアルペジオなどバッキングプレイもかなりおいしいフレーズがありますね。
リッチーコッツェンはこんな人におすすめ
- 甘い歌を聴きたい方
- ブルースプレイを学びたい方
- ジャジーなソロを弾きたい方
- バッキングにも注目したい方
- ギターバカテク好きな方(※主に初期の頃)
- ギターソロに酔いしれたい方
リッチーコッツェン私のおすすめ動画ベスト4
4.Richie Kotzen Guitar Solo (Mr. Big, Farewell Live in Japan)
ミスタービッグのソロタイムでの映像です。リッチーの指癖フレーズがオンパレード。
ジョージベンソン風の歌とギターのユニゾンプレイにも注目です!かなりキマってる!
3.Mr. Big - Colorado Bulldog (Live At The Roxy 1999)
ミスタービッグのライブ映像より。ポールギルバートとの比較も面白い曲。
リッチーが頭の後ろでギターを弾くスタイルも見せます。
2.Forty Deuce - Say (Live)
日本人ギタリストTAKAが所属していたバンドにリッチーがヴォーカルで加入して誕生したという”forty deuce”
なかなかどうして今流行の激しい感じでかっこいいです!!
1.Richie Kotzen "Remember" Live in Brazil
歌、ギターソロともに素晴らしい。感情が乗っててギターソロはやばすぎる。鳥肌モノだ。
番外編1.Char meets Richie Koten
charとのエフェクター談義。超絶科ギタリスト達は複数集まるとジャムを始めます。そういう習性です(笑)
なにはともあれ愉快で楽しそうです。リッチーの自虐ネタも良い。
番外編2Richie Kotzen - Mother Heads Family Reunion
リッチーのマザーヘッズ〜の作品!
番外編3.Richie Kotzen - Plaid Plesiosaur
リッチコッツエンの速弾きしまくり時代の映像。スウィープしまくり!
番外編4.Richie Kotzen Doin' What The Devil Says To Do
しっとり系でもイけるリッチー!バッキング良いっす!
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リッチーコッツェン関連サイト/音源や動画など
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リッチーコッツェンの使用機材
使用機材 | メーカー名 | 型番 |
エレキギター | FENDER | STRATOCASTER <CUSTOM−MADE> (2002年)
リッチーコッツェンモデル |
FENDER | TABACCO SUNBURST | |
アンプ/ヘッド | MARSHALL | CORNFORD MK50H |
アコスティックギター | YAMAHA | CPX-15(2002年) |
フットボード/足元 | ||
歪み系/オーヴァードライブ | SOBBAT |
DRIVE BREAKER DB−1 |
歪み系/オーヴァードライブ | SOBBAT | DRIVE BREAKER DB−3(2002年) |
チューナー | BOSS |
TU−12H |
チューナー | BOSS |
TU-2 (2002年) |
エフェクター用の電源供給機 | DNA |
MR EIGHT (充電式) |
ペダル系 | ジムダンロップ | CRY BABY CB-535 |
弦 | ダダリオ |
ミディアムゲージ |
※エフェクターがワウとオーヴァードライブのみというこれ以上ない位のシンプルさです。チューナーが自分も所有しているBOSSのアナログタイプを使っているところが気になります。使い勝手の面だとデジタルタイプの方が良いような気もしますが‥。(暗くても光って見やすい)
※‥と思っていたら最近(2002年MRBIG加入)ではTU-2に変更したみたいです。オーヴァードライブもDB-3になってます。
エフェクター電源供給用の”MR EIGHT”は充電式なのででコンパクトをたくさん使う人は電池代が浮くので結構重宝しますね。細かいことをいうとノイズが減って良い電源を供給するみたいです。値段は結構するので電池と比べて判断が難しいところ。SOBBATのドライブブレイカーはデザインが和風チックなのが意外にかっこいい。。”忍”の刺青を入れているリッチーの武士道精神?から選ばれたのかどうかは謎です‥。