ジョンフルシアンテの動画や音源について
ジョンフルシアンテのプロフィール
name/名前john frusciante/ジョンフルシアンテ
born/生年月日1970年3月5日
band/在籍バンドRED HOT CHILI PEPPERS
guitar/使用ギターFENDER ストラト、テレキャス
style/ジャンルHR/HM
comment/コメント
ジョンフルシアンテについて
ジョンフルシアンテは米ニューーヨーク州にて生まれる‥
幼少時代をLAで過ごし、ギターを始めたのは10歳の頃。はじめはパンクのレコードを聴いて弾く程度だったが、その後ジミヘンドリックスやジェフベックに影響を受けて本格的にのめり込む。以降はスライ&ザ・ファミリーストーン等のファンク系からキングクリムゾン、アランホールズワース、フランンクザッパ‥といった超絶技巧系の個性派まで幅広く影響を受けていく。
89年に大ファンだったレッドホットチリペッパーズに他界したヒレルスロヴァクの後任として抜擢されアルバム「MOTHER MILK」でデビュー。
しかし、91年のツアー中に突然脱退。その後ソロアルバムをを発表し活動するが、98年には再びレッチリに電撃復帰し現在に至る。
ジョンフルシアンテのギタープレイや音楽
歪みガンガンのヘヴィメタサウンドに慣れた耳を持っているとクリーントーンやクランチ気味のギターサウンドは一見しょぼい感じがしますが、ジョンフルシアンテはなかなかどうしてメロディやリフを生かしたプレイで独自のショボかっこいい?世界を演出しています。ギターの歪みがクランチやクリーントーンのため音の厚みがどうしてもスカスカになってしまいますが、コード感やハーモニー、ヴォーカルとのユニゾンプレイなど全体のハーモニーで盛り上げています。レッチリを聴くと過多に歪ませないギターサウンドもバカにできない位かっこいい世界を発見できます。メロディはホントに繊細で美しい。まさに美メロ!!
ジョンフルシアンテのギターソロやテクニックなど
バッキングはカッティングを混ぜた単音リフやコードアルペジオを巧みに使ったメロディ重視でクリーントーン/クランチ気味のサウンドを作っていますが、ギターソロはディストーション/ファズを強めに掛けてサスティーンのある音作りをしています。ギターソロもメロ重視で一音一音聴かせるような弾き方です。速弾きもしますが、ここぞというとき以外はあまりしません。っというか曲に速弾きが必要ない感じですね。クリーントーンやクランチサウンドも音がこもらずにダイレクトに抜けてくる音作りは素晴らしいです。音の芯がしっかりしています。
ジョンフルシアンテはこんな人におすすめ
- クランチ/クリーンサウンドを堪能したい方
- カッティングプレイを学びたい方
- バッキングできれいなメロディを奏でたい方
- ストローク系を強化したい方(右手)
- コード和音など美メロセンスを磨きたい方
- ギターに酔いしれたい方
ジョンフルシアンテおすすめ動画ベスト5
5.Red Hot Chili Peppers - Give It Away
タイトな単音弾きリフがかっこいい曲!ギターソロはメロディを弾く程度、途中からワウをかけます。
残り1:00〜切ったあたりで速度上げたくなる速弾きフレーズを弾くけど、速弾きは‥しない。
4.Red Hot Chili Peppers - Tell me Baby Music Session
ペコペコしたクリーントーンのやわいギターリフの後ろでひたすらベースのチョッパーが凄い曲。
こんなゴリゴリしたノリが出せるベーシストが身近にいたらぜひ捕まえておきたい。
ギターソロはアドリブみたいなプレイですね
3.Red Hot Chili Peppers - Dani California (Live Taratata)
映画「デスノート」の主題歌になっていた曲です。
サビの部分が流れるとデスノートを思い出しますね。ギターソロは好きです。
最後はちょっとしたジャムをやって終了。バンド内で急遽ジャムをはじめた時、ボーカルって居場所困りますね。
とりあえず気づかれないように間に入ってノッてるフリして過ごしましょう(笑)
2.Red Hot Chili Peppers - By The Way
カッティング(ブラッシング?)が満載の曲。カッティングだけでノリを出すのは熟練技。
この曲もレッチリの中でも有名ですね!サビ/イントロのメロディはなんともいえない雰囲気があります。
1.Red Hot Chili Peppers - Around The World
タランティーノかリュックベッソンの映画で流れていたようなイントロからはじまる曲。
ギターとベースの掛け合いは絶妙ですね。サビの雰囲気はこれまたなんともいえない悲哀の世界。
ジョンフルシアンテ関連サイト
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ジョンフルシアンテの使用機材(ライブ用)
使用機材 |
メーカー名 |
型番 |
エレキギター |
FENDER |
’62年ストラト |
FENDER | ’55年ストラト #6793 | |
FENDER | ’59年テレキャス #45959 | |
GRETSCH | WHITE FALCON | |
アコースティック | TAYLOR | 314CE |
AMP/アンプ |
マーシャル | SILVER JUBILEE |
マーシャル | ’76年以前のオールドモデル | |
ディストーション | BOSS |
DS−2 |
ブースター | MXR |
MICRO AMP |
ファズ | electro-harmonix/エレクトロハーモニクス | BIG MUFF π |
ファズ | Z.VEX |
FUZZ FACTORY |
コーラス | BOSS | CE-1 |
リヴァーブ | electro-harmonix/エレクトロハーモニクス | HOLY GRAIL |
リヴァーヴ | FENDER | スプリングリヴァーブユニット |
ディレイ | LINE6 | DL4 |
ディレイ | DIGITECH | PDS1002 |
フィルター | LINE6 |
FM4 |
フランジャー | エレクトロハーモニクスデラックス | ELECTRIC MISSTRESS |
フェイザー | MOOGERFOOGER | 12−STAGE PHASER |
ワウペダル | IBANEZ | WH−10 |
ヴォリュームペダル | BOSS | FV−50L |
※オールド系のアンプやエフェクターを多数使用しています。